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インフルエンザワクチンを受ける前に

インフルエンザが流行る季節が近づいてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

インフルエンザは毎年11月から翌年の3月ころの間に流行します。とても強い風邪症候群の一つです。

インフルエンザは集団生活の場から流行します。したがって、学校や幼稚園、保育園、職場で流行して各家庭に持ち込まれ、そこから更に波及してゆきます。

子供は無論のこと大人、高齢者も必ずワクチンを受けておきましょう。

ではワクチンを受ける前にどんなことに注意したらよいでしょうか。

①インフルエンザが流行するまえに受けておきましょう。11月から3月頃に流行し、接種してから効果があらわれるまでに2週間かかること、13歳未満では1から4週間の間をあけて2回接種することなどを考慮すると、10月末くらいから受けておくとよいでしょう。

②からだのコンディションが良いときに受けましょう。

③接種を予定する前日くらいから体温を計り、当日の直前にもう一度計って平熱であることを確認してうけましょう。

④体温を計るときは体温計の先が腋の下の真ん中に当たるように心掛けてはかりましょう。

計った値を記録して持参してください。

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