ホワイトニング

     

    ホワイトニングとは

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    ホワイトニングとはホワイトニングは20年近く前にアメリカで実用化された技術です。
    過酸化水素を使用して、歯の表面に付着した色素のみを落とすのでなく、歯自体を白くしていくものです。
    歯の表面を傷つけることなく歯の中にある色素を分解して歯の明るさを上げて白くしていきます。

    一般に、過酸化尿素の入ったプラスチックのトレーを口の中に入れてホワイトニングを行うものをホームホワイトニングといいます。
    また、歯科医院において、ハイパワーのキュアリングライト(ビヨンド)やアルゴンレーザーを使用して、短時間でホワイトニングを行うものをオフィスホワイトニングといいます。
    ホームホワイトニングは、アメリカでは20年以上の長い歴史があり、最もポピュラーな方法になります。
    個人の歯列にあったマウストレーを作成し、その中にホワイトニング材を入れ、一定時間装着することによりホワイトニング効果を出すものです。

    しかし、一晩中マウスピースをつけるというのは、実際は想像以上に大変です。
    どうしてもマウスピースの違和感により睡眠をさまたげがちになります。
    しかし、これを毎日続けなければならないのです。これにより、なかなか実行するのは難しいのです。

    オフィスホワイトニングは、据え置き型ライト(キュアリングライト)を使用することが主流になって来ています。
    高濃度の過酸化水素を「光」で活性化し、エナメル質内の着色物質を分解する方法です。
    しかし、ここで注意しなければいけないことは、紫外線や熱に対して十分配慮がなければいけません。
    ここで今日、安心、安全として使用されるのがビヨンドキュアリングライトです。
    また、オフィスホワイトニングの術後の注意としては、飲食物の注意と、術後約一週間は、再着色しやすいのでホワイトニング用歯磨材(パールホワイト・シルクホワイト)の使用をお勧めします。

    「パールホワイト」「シルクホワイト」は、ハイドロキシアパタイトと微粒子の研磨材が入っていますので、歯面に付いた汚れの除去に有効です。
    ホワイトニングの効果は個人個人によって差があります。
    元々歯の色が濃い人、子供のときに飲んだ風邪薬等が原因で歯の色が濃くなってしまった人はホワイトニングの効果は低くなります。
    また、着色性食品を好む人はホワイトニング後の再着色が早く起こります。
    しかし、3回法処置を行うことにより再着色は軽減されます。

    そして、ホワイトニングにはメンテナンスが不可欠です。
    1回白くすれば終わりというものではありません。定期的なお手入れをしていかないと徐々に歯の再着色が起こります。

     

    オフィスホワイトニング

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    オフィスホワイトニングとは歯科医院で歯に薬剤を塗ってレーザーや光を当てることによって、歯を白くする方法です。
    短時間に白くすることができますし、3回法ではかなり再着色がしにくくなります。

    オフィスホワイトニングのメリット・デメリット

    メリット

    短期間で歯を白くすることができる。

    すべて歯医者さんまかせで気軽にできる

    システム化されているので、ある程度ホワイトニングの効果に予知性がある

    デメリット

    高濃度の過酸化水素水を「光」で活性化してエナメル室内の着色物質を分解するので反応中に時々、チクチク痛みがある場合がある。この場合は硝酸カリウム液を塗布したり鎮痛剤を服用することによって解消します。

    完璧な白さを求めるならば、ホワイトニングでは難しいのでこの場合はセラミッククラウンやラミネートベニヤをおすすめします。

     

    オフィスホワイトニングの流れ

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    カウンセリング

    患者さまの実現したい目標をお聞きし、お口の状態を確認し、これからはじめる目標を決めます。なんでもご相談ください。

    カウンセリング内容として
    ・ホワイトニングの回数
    ・ホワイトニングの仕方
    ・痛みについて
    ・ケアの仕方
    など、ホワイトニングをするうえで、気になる部分、不安な点など治療の内容等のカウセリングをして、メリット・デメリット、治療費についても聞くことができます。

    なおホワイトニングをするうえでは本人の同意書が必要となります。

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    写真撮影、色調測定

    術前のお写真と色調のチェックを行います。

    →白い歯測定:シェードについてはこちら

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    クリーニング

    ご希望の方にはクリーニングを行います。
    また歯の汚れの状態によっては、クリーニングを必ず受けて頂く場合がございます。

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    ホワイトニング

    ビヨンドキュアリングライトを使用し、30分程度照射いたします。

    ホワイトニング治療時間
    1. 10分照射

      ホワイトニング剤を歯の表面に塗布し、ビヨンドキュアリングライトを照射します。 ホワイトニング時間は歯質の状態により変わりますが、1回10分、3回で30分です。

    2. 10分照射

      引き続き、10分の照射を2回繰り返します。

    3. 10分照射
    4. 術後処置

      パールホワイト、シルクホワイトを使用してブラッシングを行い、中性フッ素で歯質の保護をして最後の色の確認をします。

    ※トータルして約30分程度でホワイトニングできます。

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    トリートメントフッ素化物塗布

    「パールホワイト」「シルクホワイト」によるブラッシングで、歯の表面にふたたび着色物が付かないようにツルツルに磨きます。
    そして中性フッ素による歯質の保護、強化をいたします。

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    写真撮影、色調測定

    比較するため、術後のお写真と色調のチェックを行います。

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    結果説明 ホームケアのアドバイス

    個人個人に合わせたホームケアのお話など、ご説明しております。
    術後約1週間は再着色しやすいのでホワイトニング専用歯磨剤「パールホワイト」「シルクホワイト」の使用をおすすめします。

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    定期的なクリーニング

    定期的なクリーニングや、定期的なホワイトニングを行うことにより、より長く歯の白さを持続させることができます。

     

    ホームホワイトニング

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    ホームホワイトニングとは個人に合ったトレー(マウスピース)を用い、家庭で薬剤を塗布して行う方法です。

     

    ホームホワイトニングのメリット・デメリット

    メリット

    歯科医院に通わなくても、自宅でホワイトニングできる。

    オフィスホワイトニングより安価。

    オフィスホワイトニング後の後戻りに有効です。

    デメリット

    2週間~5週間の間、専用薬剤でケアしなければならない。

    毎日マウスピースをはめなければならないので、ストレスがある。

    保険がきかないので自費治療となりそれなりに高額

    ホームホワイトニングの流れ

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    カウンセリング

    患者さまの実現したい目標をお聞きし、お口の状態を確認し、これからはじめる目標を決めます。
    ホワイトニングをする上で気になる部分、不安な点、治療の内容等のカウンセリングをし、ホワイトニングの治療法、メリット、デメリット、治療費等について聞くことができます。

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    口内の検査とクリーニング

    ホワイトニングを始める前に、歯がホワイトニングに適しているか、歯の状態や歯の色調を検査します。
    また歯に汚れや歯石が溜まっている人は、歯のクリーニングなどをして除去する場合もあります。
    クリーニングは保険でもできますが、PMTC(¥2,700税抜)を行うと、より効果が期待できます。

    →PMTCについて、くわしくはこちら

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    マウスピースの作製

    専用のマウスピースを作製します。
    歯科医師より、ホワイトニングキットを受け取り、使用方法の説明を受けます。

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    写真撮影、色調測定

    術前のお写真と色調のチェックを行います。

    →白い歯測定:シェードについてはこちら

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    ホワイトニングの開始

    自宅で、自分の都合の良い時間帯にホワイトニングを行っていきます。
    マウスピースにホワイトニング液を入れて口へ装着、1~2週間程度続けます。
    マウスピースは基本的に透明なので、付けていても目立たず、審美性も問題ないです。

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    ホワイトニングの治療終了

    2週間もすれば、白い歯がくっきりと目立つようになります。
    その後は、歯科医院の指示に従い、治療を続けるか、終了するか判断します。
    治療後も口の中の衛生状態を良く保つなどホワイトニング効果が持続するように心がけましょう。

     

    白い歯測定:シェード

    元住吉の歯医者でホワイトニング

    シェードとは、人間の歯の色調の色見本のことをいいます。
    ホワイトニング治療やラミネートべニアの際に、歯の色をシェードガイドで、大体の色の明るさやトーンなどを見比べ、現在の歯の状況と同じような色調に致します。
    また、ホワイトニング後には、どの程度明るくなったのかを、確認する為にも使用します。

     

    歯の色調

    シェードコミュニケータ上の図は、左から明るい順に並んでいます。
    現在、あなたの歯がA2よりも右にあれば、歯を白くすることをお勧めいたします。
    測定が困難な場合は、歯科医院へ直接お尋ね下さい。
    シェードコミュニケータを使用してコンピューターで分析し、なるべく正確でバランスの良い色調に致します。

    元住吉の歯医者でホワイトニング

     

    ホワイトニングの費用

    オフィスホワイトニング

    1回法

    10分の照射を1回行います

    15,000円(税込16,500円)

    3回法

    10分の照射を3回繰り返し行います

    40,000円(税込44,000円)

    ホームホワイトニング

    エクセル・ナイトホワイト

    家庭でできる手軽なホワイトニングのトレーです。
    マウスピースの作成(型取り)、色味調整、ビフォアーアフターの写真、鏡付きケース、ジェル4本全て入った料金です。

    トレー上下顎
    30,000円(税込33,000円)

    ジェル

    家庭用のジェルです。

    40,000円(税込44,000円)/本

    リテーナーブライト

    マウスピースの洗浄におすすめです。1箱(36タブレット)の価格です

    1,000円(税込1,100円)

    トレー

    穴があいたり、緩んだりすると液が漏れるので、その場合には作りなおしましょう。
    治療をして歯型が変わった場合にも、液の浸透が悪くなるので、作り直しをおすすめします。

    片顎:4,000円(税込4,400円)
    上下顎8,000円(税込8,800円)

     

    ホワイトニングに関するQ&A

    Qホワイトニングの効果はどのくらい持続しますか?
    A個人個人によって差があります。元々歯の色が濃い人、子供のときに飲んだ風邪薬等が原因で歯の色が濃くなってしまった人は、ホワイトニングの効果は低くなります。また、着色性食品を好む人はホワイトニング後の再着色が早く起こります。しかし、3回法処置を行うことにより再着色は軽減されます。
    Qホワイトニングのメンテナンス等は必要ですか?
    Aホワイトニングにはメンテナンスが不可欠です。1回白くすれば終わりというものではありません。定期的なお手入れをしていかないと徐々に歯の再着色が起こります。

     

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